島根SCメッセージ

2ヶ月が過ぎて思うこと,変わったこと

島根学習センター所長
田坂 郁夫

佐々前所長の後任として,4月1日付で放送大学島根学習センター所長の職に就きました。とはいっても,1日は月曜・閉所日なのでお休み。2日に千葉幕張の放送大学学園本部で辞令交付を受け,3日は移動日。島根学習センターでの仕事が始まったのは4日のことでした。3月に引き継ぎで何回かセンターを訪れ,事務長をはじめ職員の方ともお目にかかっていたはずですが,皆さんに辞令をお渡しする際に改めてお顔を記憶にすり込んでいた次第です。

あれから2ヶ月が過ぎました。でも,年度でみれば6分の1が経過したばかりで,予定されている様々な行事・業務の一部を経験した段階です。辞令交付日を含め都合3回開かれた学習センター所長会議で,理事長や学長が話された放送大学・学習センターのあるべき姿や課題を考える時間は少ないですが,皆さんのお力も頂きながら取り組んでいきたいと思っています。

でも,この2ヶ月で大きく変わったこともあります。それは日々のウオーキングです。6年前に運動不足を痛感して始めたウオーキングにドップリ填まり,全国各地で開催されている大会に参加してきました。

特に,島根大学を退職し有り余る時間を得た昨年度は,地元松江で開催されている米子~松江の35kmウオーク(3月)や宍道湖一周50kmウオーク(4月)をはじめ都合9回,西日本を中心に各地の大会に参加しました。

でも,それらの大会は大抵土日に開催されています。一方,学習センターは土日も開かれ,ほぼ毎週のように面接授業が行われます。そして,面接授業の先生を紹介するのも所長の仕事の一つです。なので,当然ながらウオーキング大会には参加できません。それを補うということでもないですが,自宅からセンターまで片道4.5km,約50分の通勤ウオークを始めました。今年1年で何㎞くらい歩くことになるのでしょうか。