2018年度第2学期学位記授与式と卒業を祝う会が開催されました

 2018年度第2学期学位記授与式が、3月30日(土)午前11時から島根学習センター3階第1講義室で開催された。第2学期は教養学部18名、修士課程1名が卒業され、14名が出席された。

最初に佐々学習センター所長より学位記が卒業生修了生おひとりお一人に手渡され、そのご努力とご偉業に対して、会場の出席者とともに大いに祝福しました。

次に佐々学習センター所長から式辞があり、多くの困難を乗り越えて本日を迎えられた卒業生の皆さんおめでとうございますと祝辞を述べられました。この2学期を振り返りますと、まず、名誉学生として島根学習センターとして3人目の木下さんが表彰されました。また、卒業論文の審査員優秀賞として社会と産業コースの田中さんが選ばれました。次いで、本日の答辞を述べられた三好さんは強い意志によって学ばれたことで、より生きる力を与えてくれました。今後はロボットの研究に励まれるそうです。

また、来賓の祝辞として、足立前学習センター所長と石川同窓会副会長が述べられました。足立先生は作文の時間において、三人の方を例示してその作文力を讃えられました。今回は学位記を受ける側に回っている会長の代わりに、石川副会長は中国の四季になぞらえて、卒業生を励まされ、入会を促がされた。

続いて在学生代表として宮脇さんが送辞を、卒業生代表として三好さんが答辞をのべられました。花束贈呈に移り、客員教授らからそれぞれ受け取った。それから初の試みであるが、学歌を斉唱した後、万雷の拍手のもと退場され式典を終えた。

卒業を祝う会は会場を4階の第2講義室に移し、竹下副会長の司会のもと、今回は卒業生は12名が参加された。まず、学友会に所属する3名の方に記念品が授与された。その後、食事を採りながら、12名の方の苦労話等や今後の目標を述べられた。最後に3名の客員教授からのお祝いの挨拶の後、これを最後に退任される佐々学習センター所長と久保先生に盛大な拍手を送った。