島根同窓会第6回通常総会を開催しました

4月22日(日)、午後3時より島根学習センター4階第2講義室において第6回通常総会記念公開講演会に続いて第2部として本会通常総会を開催しました。最初に司会の竹下隆副会長の挨拶のあと、竹下会長および来賓として出席された佐々島根学習センター所長が挨拶された。

竹下会長は、今年度の最初の課題であった会員期間が5年が終了した会員について継続のご意向をお尋ねした結果、行事に参加できなくなったとか、加齢等の理由で退会された方があったが、最終的には会員数は87名になったこと、また、情報関係では4月から会員メーリングリストを開設したが、この間の地震のときは、早速、会員の皆様の被害の状況などに活用された。今年度は本格的に社会貢献活動に乗り出したい。具体的にはこの松江市市民活動センターのイベントにセンターと協力してブースを出展し、放送大学の名を世に広めたい。尚、この1学期には学生数が大幅に減少したようなので、学生の皆様の生の声を聞くなどしてセンターと相談をしていきたい等を述べられた。

佐々センター所長からは、学生の絶対数が減少したことについて何が原因なのか少し分析して対策を講じたい。センターは昨年ジャンパーを作り、外部に元気なところを眼に見える形で示している。放送大学の本部は今年35周年を迎え、スタッフも一新し、放送大学新時代としていろいろの形で見せ始めている。具体的にはセンターとWiFiで繋いだり、DVDなど視聴覚用の貸出は完全になくなったり、個人のパソコンを持ち込んで使用できるようになった。現在の図書視聴覚室のよりよい活用法についてのご意見を出して欲しい。また、放送大学の放送チャンネルが10月からBS231と232の2チャンネルになる。232が従来の放送授業用、231は広報用として内容は決まっていないが使用される。いずれにしても放送大学は大きく変わり、変えざるを得なくなっている等について述べられた。

続いて議長に石川副会長を選出し、議事録署名人を指名してから議事に入りました。
総会議事は第1号議案の平成29年度事業報告、第2号議案の平成29年度決算・監査報告、第3号議案の2018年度事業計画(案)、第4号議案の2018年度予算(案)について執行部提案の全ての議案が賛成多数で承認されました。尚、5年間の会員期間が終了した会員について会員継続の確認した結果も2018年度予算(案)に反映されています。
本会総会の議案書および議事録が、後日、会員の皆様に送付されますのでご一読いただきますようよろしくお願いいたします。