平成27年度第2学期「学位記授与授与式・修士修了式」が開催されました

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平成28年4月3日(日)午前11時より、学位記授与式・修士修了式が第一講義室にて開催されました。本2学期の対象者は、修士修了者2人、学士卒業者22人の合計24人の内、当日は修士修了者1人、学士8人の9人の方が晴れの学位記を授与された。今学期の特徴は、学士22人中実に18人が初めての卒業を迎えられた。卒業者の中には5コース目の卒業を迎え、名誉学生授与目前となられる学生もおられました。

式では、センター佐々所長から卒業者終了者に対し、学位記、修了証が授与されました。続いて佐々所長より、「卒業を迎えるにあたって、当人は勿論のこと、ご家族の支えによって成し遂げられたことで、次は学んだ見識を社会に還元してほしい。」と祝福の言葉が述べられた。

来賓は足立前所長に続いて、竹下同窓会長から「高等教育を地域の中で存分に発揮し、放送大学の存在を示してほしい。」「同窓会に入会し、大学の発展に共に寄与してほしい。」と激励のエールを送った。合わせて客員教員各自からお祝いと激励が述べられた。在学生からの送辞は、青木留美さんが「先輩方の真摯に勉学される姿に感動するとともに、後輩も大いに学んで晴れの卒業を目指したい。」と、在学生を代表して送辞を述べられた。
卒業生代表答辞を「生活と福祉コース」卒業された、石倉八千代さんは「病気で夫を亡くし義母を見送り子供の巣立ちで1人となり、通信高校で学び放送大学へと進み、面接授業の楽しさを謳歌しつつ充実した学生生活でしたので、引き続き学びます」と述べられた。

恒例の来賓挨拶を竹下同窓会長より、「学んだ知識を社会に還元を」と祝辞を述べた。最後に花束を客員教員より各自に手渡し、卒業の労に祝福を送られた。(竹下記)

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